作りながら食べながら「食」を考える。それが幸せごはん流食育スタイル。
昨日の日曜日は、広島市内の住宅団地にあるツリーハウスで、
親子でピザを焼いて、食べて、食のお話。
サツマイモと玉ねぎも、丸ごと石窯で焼きました。
遠火で焼かれた玉ねぎの自然の甘さを覚えてもらえたらと思います。
じぶんの手でじぶんの食をまかなうことは、自立への第一歩。
じぶんで作ってみなければ分からないことがあります。
保護者の方へは、子の試行錯誤をじっと見守ることがだいじとお話します。
失敗をする前に、つい手を貸してしまいがち。
●
お話の最後には、絵本「はらぺこあおむし」も読みました。
子どもたちの手作業、親と子の会話から見えてくるもの、
大きな会場の講演会では得られない手応えがあります。
わたし自身とても学ぶことが多い時間です。
この積み重ねが、次への牽引力。
秋にはここで木のスプーンをじぶんで作り、
羽釜で炊いたご飯でカレーを食べる大人の食育を企画。
出張食育活動、どうぞお声をおかけください。