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玉木さんのレタス

2012年5月31日 木曜日

 

広島市安佐北区白木町でリーフレタスを栽培する玉木さん。

リーフレタスとは、一般に良く知られている
サニーレタスやサラダ菜に代表される
不結球(丸くならない)レタスのこと。
玉木さんはまだ日本では珍しい新しい品種を求め、

試験的に栽培。約2年間の試行錯誤の後、
ようやく市場に出せるだけの収穫に
たどり着いたところです。

 

 

ハウスの中には10種類余りのリーフレタスが

収穫期を迎えていました。

オークリーフレタス、グリーンリーフレタス、

ロメインレタス・・・・

どれも味が濃く、シャキッとしながらやわらかい。

土耕栽培ならではのおいしさです。

 

 

イタリアでは一般的なリーフレタスが、

日本でも最近レストランなどでよく使われるようになりました。

いろいろニュアンスの異なる色と味が、

サラダのプレートを充実させてくれます。

 

 

付加価値の高い新種の栽培で、

農業の新しい可能性に挑む玉木さんです。

 

 

 

 

 

 

歌のむこうに見えるもの

2012年5月27日 日曜日

 

米国出身で詩人でエッセイストのアーサー・ビナードさんが

広島に在住していると知り、驚き。

すでに多くの著書を出し、おそらく日本人よりも
深く日本語を理解するインテリジェント。
彼の講演を案内されて、駆けつけました。

演題は「歌のむこうに見えるもの~由紀さおりの人気の秘密」

翻訳も手がける彼によれば、
由紀さおりの人気の秘密は、歌の向こうがわにある情景や情緒を
表現する力に優れていると。その表現力があればこそ、
彼女の歌が日本語がわからぬ外国人の心にも響くのだと。

そして面白かったのが童謡「てるてる坊主」を例にあげたくだりでした。

てるてる坊主の3番の歌詞を思い出してみてください。

てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いたなら そなたの首をチョンと切るぞ ♪
なんとシュールで怖い!ビナードさんによれば、
この怖い歌を由紀さおりはみごとにやさしく歌い上げるというのです。
言葉を大切にする詩人らしい話でした。

ビナードさんは「暮らしと核とを両立させることはありえない」

その視点から創作活動を始めるために広島へ移住。

広島に生まれ暮らしながら、問題意識をもたぬことを恥じました。