シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
黙々と土にむかう、あるいは土から生まれたものを「おいしく」と精魂を傾ける。農家さんやメーカーさんの熱い思いをお伝えします。
 
2010年6月22日

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中川農園の主、中川さんは
南米一のジャガイモ農家(ブラジル)で大規模農業を学び、
帰国後借地農業を開始。
苦労の末に、ネギの出荷量日本一とも言われる農園の経営者に。
豪放磊落、そして心優しい。
毎年中国人研修生も受け入れ、
「日本を好きになって帰ってもらえるよう」
心をこめて生活の面倒も見ておられます。

 

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「ひろしまそだち」というブランドで出荷されるネギや水菜。

保有のビニールハウス100棟、常時雇20人。
かつて安芸地方を襲った台風17号でビニールハウスが壊滅的な打撃を受けても、
めげることなく立ち上がったド根性一代。
度胸と才覚とneverギブアップの根性で築き上げた大規模農業。

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従業員用駐車場の屋根はぶどう棚、わんちゃん2匹、
みなが気持ち良く汗が流せるよう自前の温泉まで完備。
懐の大きさは、成功への道を拓ける人は、懐も大きいようで。


中川農園 広島市安佐北区白木町井原

 
 
2010年3月30日

東京農業大学を卒業後、施設栽培の先進国オランダでハウス栽培を学んだ光永さん。稲作のほか、アスパラのハウス栽培など意欲的に取り組んでいます。

 

 

安芸高田市、作り手のいなくなった周辺農家の田を一手に引き受けて米を作る援農農家の光永さん。アスパラガスのハウス栽培をはじめ、ナスの新品種クロツバメの栽培などさまざまなことにチャレンジ。

 

 

光永さんの田には沢山のオタマジャクシが元気に泳いでいました。田が健やかでよく肥えている証です。日焼けした笑顔がさわやかな農業青年。農業の現実は厳しいけれど、次代を継ぐのはこうした若い手です。応援したいと思います。

 

 

安芸高田市甲田町上甲立498-1 
ひだか農園グループ有限会社援農甲立ファーム

 
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