中川農園の主、中川さんは
南米一のジャガイモ農家(ブラジル)で大規模農業を学び、
帰国後借地農業を開始。
苦労の末に、ネギの出荷量日本一とも言われる農園の経営者に。
豪放磊落、そして心優しい。
毎年中国人研修生も受け入れ、
「日本を好きになって帰ってもらえるよう」
心をこめて生活の面倒も見ておられます。
「ひろしまそだち」というブランドで出荷されるネギや水菜。
保有のビニールハウス100棟、常時雇20人。
かつて安芸地方を襲った台風17号でビニールハウスが壊滅的な打撃を受けても、
めげることなく立ち上がったド根性一代。
度胸と才覚とneverギブアップの根性で築き上げた大規模農業。
従業員用駐車場の屋根はぶどう棚、わんちゃん2匹、
みなが気持ち良く汗が流せるよう自前の温泉まで完備。
懐の大きさは、成功への道を拓ける人は、懐も大きいようで。
中川農園 広島市安佐北区白木町井原