先の休日、ぶつぶつ言いながらも雪山につきあってくれたMr,ベースマン。
昨日、カラの大鍋をかかえてやって来て「ごちそうさまでしたー!」
中に入っていたのは、雪の中で温まろうとどっさり作っていった具だくさん豚汁。
何杯もお代わりをして残りは「おふくろに食べさせる」と持って帰った孝行息子です。
この頃、おいしいものを食べさせる食堂のおばさん的人気。
先日も、ご飯の支度時に遊びに来たO君、カブの酢の物をつまみ食いして「うまいなー!」でしょー、と、鼻をぴくん。
そして昨夜、煮物を鉢に盛りながら思いました。おばあちゃん(母方の)のDNAが、いま私のなかで活発に動き始めている。
料理好きのもてなし好き、そしてじっとしていられない性分も。
つながっていると思うと、嬉しい。作るものは別段変わったものじゃないけれど、きょうも台所でゴソゴソ。
季節の野菜を選ぶ、使いこなす、野菜ソムリエの初歩でもあります。