夏バテにビタミンB1の豚肉、さっぱりと食べたくて
トマトと一緒に炒めました。これが絶品!
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トマトに豊富に含まれる「グルタミン酸」は、
アミノ酸のひとつで昆布などに含まれるのと同じ旨み成分。
この旨み成分を存分に引き出すには、すりつぶしや加熱で
細胞壁を壊すような調理がおすすめ。
炒めたり煮込んだりすると旨みが増すのはそのためです。
さらに魚介類や肉、きのこなど他の種類のアミノ酸を含む素材と合わせると
相乗効果で旨みがより強く感じられます。
作って見ました! 「豚トマト炒め」
材料 トマト、豚肉ロース薄切り、きゅうり(干したもの)、
チキンブイヨン、塩こしょう、めんつゆ
①一口大に切った豚肉を炒める
(ニンニクと一緒に炒めるとさらに味もスタミナアップ!)。
②火が通ったら、一口大に切ったトマトとキュウリを加えてさらに炒める。
③キチンブイヨン(粉末)と塩こしょうで調味。最後にめんつゆを
まわしかけて出来上がり!
※干したキュウリのパリパリとした歯ごたえが絶品です!
以前「干し野菜の作り方」をご紹介しましたが、
日に干して水分を飛ばしたキュウリは甘くてパリパリ。
炒め物に抜群のおいしさを発揮します。
半分使って余ったキュウリはパパッと切って干しておきます。
幸せのオマケは、
晴れときどきのコト http://te2005.com/