友人にすすめられ、小さなレストランへ。
お父さん、娘さん(姉)、息子(弟)の家族経営。
昼間は娘さんが野菜ランチプレートの「ホームラン食堂」、
夜はお父さんの燻製とワインの「チャテオあくさん」、
昼と夜の2部構成でやって来られましたが、
残念ながらお昼は昨日で閉店。
川べりの気持ちの良い場所がみつかったら、
また新しいホームラン食堂をスタートされるそうです。
カウンターとテーブルが3つの小さな店内、
使い込まれた厨房。そこかしこに、
おいしいものを作るんだという気概が感じられます。
ホームラン食堂のプレートも、
三次の農家さんから取り寄せた新鮮な野菜を
お父さんが作ったベーコンの脂で蒸し焼きにした
素材を活かした味。
手間をかける、手をかけすぎない、
調理はその頃合いがとても難しいのですが、
それができるのはおいしいものを作りたい、食べてもらいたいという
「熱意」と「誠意」とだと思うようになりました。