いま話題のスーパーフード「バジルシード」
イタリア料理でおなじみのハーブ、バジルの種です。
グルコマンアンという不水溶性の食物繊維を75%も含んでいるため、
お腹に入れると満腹感が得られ、ダイエットに効果があるとされます。
また、良質のたんぱく質を豊富に含み、必須脂肪酸(オメガ3)も。
もともと、種は生物がこれから生育するために必要な栄養を蓄えています。
私たちにとって高栄養な食品と言えますね。
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食べ方は、シードを水に浸すだけ。
水分を吸収して約15分でふくらみます。
(注意)
・一度に大量を食べない。
・薬と一緒に摂らない。食物繊維が薬効成分まで吸収してしまいます。
・確かな製品を購入すること。ごく稀に毒性のあるカビが発生したものが輸入されることがあります。
作ってみましょ!「バジルシードの緑豆フルーツぜんざい」
材料(4人分)
チアシード 大さじ2
緑豆 50~100g
白玉粉 50g
水 35cc
マンゴー(缶詰)適量
すいか 適量
寒天 適量
バニラアイスクリーム 適量
作り方
①緑豆は1晩(4~5時間)水につけておき、たっぷりの水で約20分茹で、
砂糖と塩を好みの量加えて甘みをつけてトロトロになるまで煮詰める。
②バジルシードは器に入れ、水200ccを加えて約15分おく(ふやかす)。
③白玉を作る。粉に水を少しずつ加えながら耳たぶくらいのかたさにする。
丸めて沸騰した湯に入れ、浮かび上がってきて約1~2分したら冷水に取る。
④マンゴー、スイカ、寒天は食べやすい大きさに切る。
⑤器に緑豆、白玉、マンゴー、スイカ、寒天を盛り、②のバジルシードと
アイスクリームをトッピングする。
※フルーツは好みのものでアレンジしてください。