シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年7月23日
東北の旅②十和田

 

さて、青森をあとにして、一路十和田へ。

鮮やかな夏の緑のトンネルをくぐって行きます。

 

 

奥入瀬へ行く途中、蔦(つた)温泉で入浴。

明治からの湯治場で、木造の建物に歴史が感じられます。

 

 

風呂場の真下に源泉があり、熱湯が風呂底からわき上がってくる仕組み。

最初は熱いです、少しずつ身体を慣らしていくと、気持ちよく感じられはじめます。

肌にまとわりつくような泉質、いいお湯です。

 

 

湯上がりの休憩部屋が、それはもう心地よかった。

広々とした空間に風が抜け、ああ、極楽!

ロッキングチェアに揺られたまま、もう動きたくない気分。

 

 

500円でフリ-ドリンク、柿酢、ドクダミ茶など6種類が飲み放題。

この心地よさ、リピートしたい気満々。

近くには沼地巡りコースもあって、1日楽しめそうです。

 

 

トンボも人なつこい、夏の風景です。

 

 

そして十和田といえば「十和田市立美術館」

建物に入らずとも、なかの展示も見れて、
外にも一流の造形作家の作品をかずかず展示。

cafeもポップな色彩がいっぱい!

市民に開かれたミュージアム、ハッピーな気分に溢れています。

 

 

 

草間彌生の作品も、ほらこの通り。

まるで遊具のように、原っぱにあります。

上に乗ってはいけませんと注意書きはありますが。

 

 

cafeでお茶を飲んでいたら、のぞきこんできた3匹(?)

ポーズを取って、踊ってみせてくれました。

なんでしょう??

 

 

美術館の周辺を中心にアートの街にしようという計画が進行中。

有名な建築家のプロジェクトも決定しています。

 

古くなったアーケードの中にも、作品が。

この小さな町のパワー、面白くなりそうです。

 

 

そして、このあと、奥入瀬へ。

ブナ林が美しく、
十和田湖から流れ出る水の豊かさを音で実感。

全長11キロの遊歩道のうち、2キロあまりを歩いて

フィトンチッドをいっぱい浴びました。

奥入瀬のホテルでゆっくりと寛いだ翌日は、盛岡へ。

そのレポートは、またあした。

 

 

 

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