夏の疲れが出始める頃、ゴーヤーの苦みが気分をシャキッとさせてくれます。
苦手な方も多い、あの苦み。甘酢に漬けると案外イケますよ。
トマトやキュウリと一緒にサラダにして混ぜ込んでもいいですね。
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「ゴーヤー」という沖縄での呼び名がすっかり浸透して、
今や全国区の野菜ニガウリ。
苦み成分のモモルデシンが神経に作用して、
気分をシャキッとさせる働きがあります。
ビタミンCも豊富な栄養野菜です。
夏の終わりをゴーヤーで元気にお過ごしください。
作ってみましょ!「ゴーヤーのピクルス」
材料
ゴーヤー1本
赤唐辛子 種を取ったもの1本
調味料A(ピクルス液)
酢 1/2カップ
水 1/2カップ
砂糖 40~50g
塩 大さじ1/2くらい
①ゴーヤーは縦半分に切り、ワタを取って5㎜幅にスライス。
分量外の塩をふってしんなりさせ、水気をしぼっておく。
②調味料Aを鍋に入れて煮立て、砂糖を溶かす。
③清潔なフタ付容器に②と唐辛子を入れ、少し冷ました③を注ぐ。
④冷蔵庫で保存。翌日から食べられる。
※1週間程度で食べきりましょう。