アグリ仲間のHさんの帰省みやげ、刻みわかめ。
Hさんの故郷山口県の萩では、おむすびは海苔でなく「わかめ」だそうです。
地方にとって異なる食習慣って、おもしろいですね。
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さっそくご飯を炊いて、おむすびにしてみました。
わかめと、白ごまと、青しそのゆかり。
コロコロ丸く握って、おむすび三兄弟です。
それに先日作ったきゅうりのからし漬を添えれば、
カジュアル・ランチのできあがり。
わかめのおむすびは、ふんわり、海の香り。
日本海に面した町、萩の幸せごはんです。
「ごはんを食べよう」は、幸せごはんのテーマでもあります。
そのあたり、詳しくは本HPの「地産地消」のページを
お読みくだされば嬉しいです。
何はなくとも、まずはごはん。
稲穂の国にっぽんの食の基本ではないかと思います。
パン1つ百円、お茶碗1杯のご飯15円、
経済を考えてもごはんが優勢、
炭水化物、タンパク質と必要な栄養も満たします。
食育野菜教室では、
まず「ご飯が炊けてみそ汁が作れる子どものに」と話します。
ご飯とみそ汁を自分で作ることができれば、
コンビニ弁当に頼ることなく、
少なくともおなかを満たす食の自立ができます。
幸せのオマケは「情熱の焙煎職人と菓子職人に会いました」
http://te2005.com/?cat=4