シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年12月17日
広島を寿ぐ 1

 

 

広島産の食材で正月の寿司を、との依頼で作った寿司2種。

まずは「広島菜漬の手まり寿司」。かんたんに作れるわりに豪華です。
年末年始のパーティーにいかがでしょう。

 

トッピングはお好みのまま。ここでは、カキ、サーモン、アボガド、生ハム、

プチトマト、鯛の刺身、かにかまぼこを使いました。

 

作ってみましょ! 「広島菜漬の手まり寿司」

 

材料(6個分) すし飯・・・米1.5合、市販のすし酢(昆布だし入り)50CC      

具材・・・広島菜漬1袋、牡蠣むき身、生ハム、スモークサーモン、アボカド、大葉

            鯛刺身、かにかまぼこ、ミニトマト、キュウリ、三つ葉、山椒の葉

       調味料・・・練りわさび、しょうゆ、カレー粉、唐揚げの素

 

①   通常より少なめの水加減で、すし飯用のご飯を炊く。

②   炊きあがったらすし酢を回し入れ、しゃもじで切るように混ぜて冷ましておく。

③   広島菜漬の葉を3枚取って置き、残りを茎も含めて細かく刻む。

④   すし飯の半分に、③の刻んだ広島菜を混ぜ込み、3等分にして軽く丸めておく・・・すしA

⑤   すし飯の残りはそのまま3等分し、軽く丸める。ラップに③の葉、すし飯の順にのせ、ラップをキュッとしぼって丸める・・・すしB

 

●手まり寿司 牡蠣
①牡蠣むき身はきれいに洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、唐揚げの素をまぶす。フライパンに多めの油を引き、焼いて皿に上げる。

②フライパンの油をふき取り、①を入れ、転がしながらカレー粉をまぶす。

③すしAの上に、牡蠣をのせ、ゆでた三つ葉で巻く。


●手まり寿司 アボガド

①   アボガドは皮をむき、小さなサイコロ状に切り、練りわさびとしょうゆ少々で和える。

②   すしAの上に、アボガド、いくらの順にのせる。

 

●手まり寿司 サーモン

①スモークサーモン、大葉を、すしにのる大きさに切る。

②すしAの上に、大葉、スモークサーモンの順にのせる。

 

●手まり寿司 かにかま

①かにかまを、すしにのる大きさに切る。

②すしBの上に、かにかま、練りわさびの順にのせる。

 

●手まり寿司 生ハムとプチトマト

①生ハムを、すしにのる大きさに切る。

②すしBの上に、生ハム、キュウリの輪切り、4等分に切ったプチトマトの順にのせる。

 

●手まり寿司 鯛

①鯛の刺身を、すしにのる大きさに切る。

②すしBに大葉、鯛、練りわさびの順にのせる

 

 

« 広島菜   広島を寿ぐ 2 »
 
活動や参加イベント
2024.8.1 9月の教室セミナー New!
旬の野菜で簡単レシピ
2024.8.28 大人のポテサラ New!
日々のつれづれ
2024.8.28 広島本大賞受賞 New!
いのちの食はふるさとの大地から
2024.8.28 広島本大賞受賞 New!
シニア野菜ソムリエ・食育プランナー 花井綾美のプロフィール
ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.