広島の伝統野菜、広島菜。
冷え込みが厳しくなる頃、広島菜漬の漬け込みもピークに。
歯切れのよさ、ほどよい塩味がおいしい広島菜漬ですが、
米の消費量が年々減るなか、漬け物の消費量も減ってきていると聞きます。
この広島菜漬、ごま油で炒めるとおいしいんです。
豚こま肉と一緒に炒めて作る「広島菜漬丼」は、
わがやの冬のランチの定番です。
10分もあれば作れる手軽さは漬け物ならでは。
作ってみました!「広島菜漬丼」
材料(4人分) ご飯2合分、 広島菜漬200g、豚こまきれ肉200g、白ごま
ごま油大さじ1、酒大さじ1、めんつゆ大さじ1
①広島菜は1センチ幅に切って、水気をしっかり絞っておく。
②豚肉はこまかく切り、分量の酒をふっておく。
③ごま油を熱したフライパンに豚肉を加えて炒める。
④豚肉に火が通ったら、広島菜を加えてサッと炒め合わせる。
⑤めんつゆで調味する(ちょっと汁気がある程度で火を止める)。
⑥丼にご飯を入れて⑤をのせ、白ごまをふって出来上がり。
※肉に酒をふっておくと炒めても固くなりません。
調味料のめんつゆは好みで加減してください。