シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
笑顔がある、驚きがある、発見がある、楽しく生きるための「食」を 農家さんやお店やメーカーさんや生活者の方々とご一緒に。
2010年3月23日

アグリフェア岡本2 アグリフェア岡本4

 

 なんたって、農家さんと話してるときが一番たのしい。

先日、野菜ソムリエで出展した農業フェアでもサツマイモを作っておられる岡本農園のご夫婦と。

試食用のおイモがおいしいもんだから、何度も手を伸ばしてもニコニコ。

「おいしいでしょう?」いいご夫婦です。いい笑顔です。

農業は根気のいる仕事です。百姓の「百」は100の手間がかかるという意味だともいいます。

自然が相手だからごまかしは通じません。謙虚にならざるをえません。

土を耕す人の姿が美しく感じられるのは、その心映えがにじみ出るのではないか、と。

農家の方と親しくさせて頂けることは、自分自身を成長させることでもあります。

教えをこいながら、野菜と自然とともにありたいと思います。

2010年1月20日

 

 

中国経済産業局主催の植物工場フォーラムにパネリストとして登壇。

生活者の立場から植物工場で生産される野菜について考えを述べました。

 

植物工場とは、閉鎖あるいは半閉鎖スペースで

人工太陽光(LED)と土の代わりに養液を用いて野菜を栽培するシステム。

農薬を使わないので安全、土を使わないので清潔、露地ものに比べてリコピン含有量3倍のトマトなど、

栄養やおいしさに特化した野菜が作れるというものです。

人工的に野菜を作るなんて、という抵抗感もありましょう。

設備コストが高くビジネスとしてまだ成立しがたいという現状もあります。

しかし、露地もの、ハウスものに続く第三の野菜として私たちの口に入る時は確実にやってきます。

身と心をやわらかく、そう、柔道の受け身のように新しい時代、新しいものを受けとめる感性は必要と思います。

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