遠い国を旅しても、ほっと息がつけるのは温かなスープ。
日本の味噌汁と同じように、
それぞれの国に癒しの1杯があるようです。
南米では魚の出汁にごはんと豆を入れたスープが
朝の市場の人気メニューでした。
かんたんに作れて、具だくさんで栄養が摂れ、
一杯でお腹が充るスープを毎日の献立に活かしたいものです。
これから汗ばむ季節、ちょっとピリ辛な一杯。
作ってみましょ! 「新じゃがのカレースープ」
■新じゃがのカレースープ
材料(4人分)
ベーコン 2枚
キャベツ 1/8個
じゃがいも 1個
カレー粉 小さじ2
塩こしょう 適量
オリーブオイル 適量
水 3カップ
作り方
①ベーコンは1㎝幅に切り、キャベツは食べやすい大きさにちぎり、じゃがいもは皮をむいて2㎝角に切る。
②鍋にオリーブオイルを熱し、ベーコンとキャベツをサッと炒め、カレー粉小さじ2を加えてさらに炒め、
水3カップとじゃがいもを加えて煮る。
③じゃがいもに火が通ったら、塩こしょうで味をととのえる。
※元気をつくる朝に、具だくさんのスープを一杯。
玉ねぎ、水煮大豆、トマトなど具材はアレンジして。