シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年5月23日

 

毎年どこからか頂く、たけのこ。
今年は不作らしくどこからも届かず。かといってお店で買う気になれず。
やはりどこからか届くのが嬉しい季節の香りです。
今年はもうダメかと諦めていたら、届きました!仙台の友人からです。

証明書つきで由緒正しきたけのこ君のようです。

 

 


 

他の用事は後回しにして、さっそく茹でます。
新鮮なうちに下処理をしておかねば味が落ちます。
①皮を3~3枚はぎ、先を斜めに切り、タテに切り込みを入れます。
②鍋にたっぷり水を入れ、ぬかと一緒にたけのこを入れます。
③沸騰したら火を弱めて約1時間煮ます。

④下のかたい部分に竹くしが通ればOK。
⑤そのまま冷まします。

⑥十分に冷めたら鍋から取り出し、皮をむき
  調理しやすい大きさに切ります。
※密閉容器に水に漬けて入れて冷蔵保存、
 ときどき水をかえてやれば1~2週持ちします。

 

作ってみました! 「ワカメとキュウリでさっぱり筍サラダ」

 

材料 茹でたたけこの、きゅうり、わかめ、ごま油、ポン酢、豆板醤

作り方

①たけのこ、きゅうり、わかめは食べやすい大きさに切る。
②ごま油、ポン酢、豆板醤を合わせる。
③①を②であえて出来上がり!

※調味料の量はは好みで。冷蔵庫で半日おくと味がしみておいしくなります。


幸せのオマケは、

晴れときどきのコト http://te2005.com/

 

2011年5月8日

 

畑のすみに半自生のフキ。そろそろ食べ頃になりました。
雨上がりの朝、若い緑を摘んで歩きます。

摘んだばかりのフキをキッチンに置き、さて何にしよう。
ダシで煮るばかりでは代わり映えがしません。
初々しい若い味を生かすべくサラダにしてみました。
シャリシャリとした歯ごたえが爽快、
野の香りが口のなかにほとばしり、春を実感します。


作ってみました!「フキのフレッシュさらだ」

 

材料 フキ、塩(板ずり用)、かにカマボコ、
    合わせ調味料(オリーブオイル大さじ2、酢大さじ1、塩少々、黒こしょう少々、しょうゆ小1/2)

①洗ったフキをまな板にのせ、塩をふって「板ずり」する。
②沸騰した湯に入れ2~3分ゆでる(シャリシャリ感を残す)
③湯を切って冷水に取り、筋(皮)を取ってから5㎝長さの斜め切りにする。
④ボウルに調味料を合わせ、フキとかにカマボコを入れて和える。
⑤1時間くらい味をなじませて出来上がり!
※調味料は好みで加減してください。マヨネーズなどを使っても良いでしょう。
 サラダにする場合は、鮮度の良い細いものを選んでください。

 

 

 

 

 

種を飛ばして、庭にも。
ちゃっかり、ツワブキと並んで居場所を作ってしまいました。
ふえるとちょっと困ったことになりそうです。

 

幸せのオマケは、

晴れときどきのコト http://te2005.com/

 

 

 

 

 
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