広島産の食材で正月の寿司を、との依頼で作った寿司2種。
まずは「広島菜漬の手まり寿司」。かんたんに作れるわりに豪華です。
年末年始のパーティーにいかがでしょう。
トッピングはお好みのまま。ここでは、カキ、サーモン、アボガド、生ハム、
プチトマト、鯛の刺身、かにかまぼこを使いました。
作ってみましょ! 「広島菜漬の手まり寿司」
材料(6個分) すし飯・・・米1.5合、市販のすし酢(昆布だし入り)50CC
具材・・・広島菜漬1袋、牡蠣むき身、生ハム、スモークサーモン、アボカド、大葉
鯛刺身、かにかまぼこ、ミニトマト、キュウリ、三つ葉、山椒の葉
調味料・・・練りわさび、しょうゆ、カレー粉、唐揚げの素
① 通常より少なめの水加減で、すし飯用のご飯を炊く。
② 炊きあがったらすし酢を回し入れ、しゃもじで切るように混ぜて冷ましておく。
③ 広島菜漬の葉を3枚取って置き、残りを茎も含めて細かく刻む。
④ すし飯の半分に、③の刻んだ広島菜を混ぜ込み、3等分にして軽く丸めておく・・・すしA
⑤ すし飯の残りはそのまま3等分し、軽く丸める。ラップに③の葉、すし飯の順にのせ、ラップをキュッとしぼって丸める・・・すしB
●手まり寿司 牡蠣
①牡蠣むき身はきれいに洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取り、唐揚げの素をまぶす。フライパンに多めの油を引き、焼いて皿に上げる。
②フライパンの油をふき取り、①を入れ、転がしながらカレー粉をまぶす。
③すしAの上に、牡蠣をのせ、ゆでた三つ葉で巻く。
●手まり寿司 アボガド
① アボガドは皮をむき、小さなサイコロ状に切り、練りわさびとしょうゆ少々で和える。
② すしAの上に、アボガド、いくらの順にのせる。
●手まり寿司 サーモン
①スモークサーモン、大葉を、すしにのる大きさに切る。
②すしAの上に、大葉、スモークサーモンの順にのせる。
●手まり寿司 かにかま
①かにかまを、すしにのる大きさに切る。
②すしBの上に、かにかま、練りわさびの順にのせる。
●手まり寿司 生ハムとプチトマト
①生ハムを、すしにのる大きさに切る。
②すしBの上に、生ハム、キュウリの輪切り、4等分に切ったプチトマトの順にのせる。
●手まり寿司 鯛
①鯛の刺身を、すしにのる大きさに切る。
②すしBに大葉、鯛、練りわさびの順にのせる