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毎日きのこ

2016年12月9日 金曜日

きのこしょうゆ漬

 鍋の季節、欠かせないのがきのこ。
食物繊維はもちろんビタミンB群が豊富で、
これから風邪が流行るなか免疫力を高めてくれます。
1日50g食べると良いと言われます。
毎日どうやって食べるのと仰るあなたに耳寄りレシピ、
いろんなきのこを調味料で煮詰めて保存。
ご飯のおともに、オムレツの具に、野菜炒めに加えて。
絶品が、ぶっかけ蕎麦のトッピングです。
作り置きができるので、どっさり作って毎日食べましょう。
きのこはいろんな種類を合わせる方が旨み倍増、
火を入れるときははじめから、60℃くらいからジワジワ旨みが出てきます。
調理の際洗っちゃダメなのはご存知ですよね。

作ってみましょ!「きのこの佃煮風」

材料
しめじ
舞茸
えのき
エリンギ
(合わせて300g)  

 

◯調味料

しょうゆ 大さじ1~2
酒   大さじ1
みりん  大さじ1
砂糖   大さじ1

 作り方

①きのこは食べやすい大きさに処理をしておく。
(それぞれ石づきを取り、しめじは小房に分け、舞茸は小さく裂き、えのきは長さ1/3に切り、
エリンギは長さを半分に切り縦半分にして薄切り、しめじは小房に分ける)
※小さめに切っておいた方があとでいろんな料理に使いやすい。
※きのこは2つ以上多種類使ったほうがうまみに深まる(それぞれに違ううまみ成分の相乗効果)
※きのこは調理する際水から入れる。うまみ成分は加熱によって引き出され、60~70℃で最も多く引き出される。
※時間があれば①の作業を終えたものをザルに広げて2~3時間干す。うまみが高まる。
②鍋に調味料を入れ、①を加えてフタをして中弱火にかけ、様子を見ながら約3分煮る。
③きのこから水分が出てきたらフタを取り、焦げないよう火加減を調整しながら、さらに混ぜながら
2~3分煮て、きのこから出た水分がなくなったら出来上がり。
※ここでしっかり水分を飛ばしておけば、約1週間保存がきく。
◎生野菜と合わせてサラダに、オムレツの具、汁蕎麦の具、コロッケの具、豆腐のトッピングにも。

白菜キムチの作り方

2016年10月12日 水曜日

花井 綾美さんの写真

昨日、韓食調理技能士さんに白菜キムチの作り方を教わりました。
甘みをつけるのにリンゴや柿など果物を使う、
白菜と調味液がよく馴染むように上新粉で作った糊を混ぜる、
生姜は入れすぎると苦くなるので控えめに等々、
へー!がいっぱい。
韓国では白菜が旬の冬、親族やご近所が集まって、
なんと5千株の白菜を漬けるというから驚きですね。
それを皆で分け合って、一家に一台は当たり前のキムチ専用冷蔵庫で大量保存。
韓国の女性の肌の美しさは、
きっと優れた発酵食品であるキムチ生活のおかげに違いないですね。
で、みんなでキレイになるべく
11月の幸せごはんセミナーは「白菜キムチを作ろう!」

花井 綾美さんの写真

大根、にんじん、梨、りんご、にんにく、生姜、赤唐辛子、白ネギ、魚エキスを
混ぜ合わせます。

花井 綾美さんの写真

塩漬けしておいた白菜に葉の間に塗っていきます。

花井 綾美さんの写真

密閉容器に入れて冷蔵保存。
次の日から食べられますが、1年保存Ok。
発酵が進んですっぱくなります。