シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2011年1月27日
豊かさということ。

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白衣の天使として知られるフローレンス・ナンチンゲール。

彼女が書いた看護の本のなかに、「口から食べることの重要性」が書かれています。

弱った患者に3時間おきにカップ1杯の食物を与える。

1度に摂れなければ1時間おきにスプーン1杯、それでも無理ならば15分おきに1杯。

よく働く手と気働きが看護の根本だと説きます。それが人としての豊かさにもつながると。

私も、この頃それを実感。野菜を干し、豆を煮て、ドレッシングも手作り。

自分の手を尽くして食を賄うようになってはじめて、暮らしが豊かになったことを感じます。

手を働かせることに癒され、簡素ながら丁寧な食で活力を得ます。

野菜料理教室でお話しすることも、旬の野菜のおいしさと、働く手から生まれる豊かさです。

 

 

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