11月の30・31日の2日間、ひろしまフードフェスティバル。
来場者80万人、全国最大規模と言われる食の祭典に参加しました。
JAさんとRCCさんに野菜ソムリエのコミュニティが協力する形で、
RCC番組「つじもと漫菜食堂」の模擬店舗をオープン。
地産地消の広島菜漬と豚肉と米を使って広島菜漬丼を販売しました。
コミュニティ代表として全体のまとめ役兼雑用係。
度重なる出展者事前ミーティング、参加メンバーへの告知、食材の手配、
調理用品の買い出しなど諸々に追われて約2カ月。
本番の2日間をなんとか無事こなし、使用した器具やゴミを車に運び終えた頃には、
手も足も口の動かぬ状態。
家に帰ってどうにか食事と風呂をすませたものの、
ベッドに倒れ込んで思わず呟いた言葉は「げ・ん・か・い」
なにか新しいことを起こすことは大変です。思わぬ波をかぶることもあります。
でも、しんどいことを知りながら選ぶボタンはいつも「GO」。
精錬され研がれ、じぶんに血肉がつくのを感じます。たくさんのプラスをもらえます。
このたび、がんばったごほうびは、「幸せごはん」の根幹であるごはんをしっかり食べようという
食育の場を JAさんから提供して頂けたこと。
県内産のあきろまんで、来場の皆さんといっしょにおむすび作り体験。
楽しかったぁ、充実感。
歩む道、まさにアメとむちです。