少し遅い盆休みで帰省していた息子が今夕東京へ帰っていきます。
深夜バスに乗る前の晩ご飯は、夏野菜と豚肉の煮物、サラダしゃぶしゃぶ、小松菜のおひたし。
何ということもない献立ですが、
自分が作ったものが大切なひとの口を通り、生きるエネルギーとなり、血肉となる。
少々オーバーかもしれませんが、これほどの幸せがあろうかと感じます。
じぶんの心を喜ばせる事柄を大切にしながら、日々を暮らします。
夏休みさいごの1日、こどもたちの歓声とともに夏がゆきます。
朝夕わずかでも暑さがやわらぎ、夏野菜もそろそろ名残の時期を迎えます。