シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年7月8日
おむすびのちから

kaya6 BOOK

 

いま読んでいる本、「家族の勝手でしょ!~写真274枚で見る食卓の喜劇」(新潮社刊)

 たとえばロールケーキの朝食、カップ麺とバナナの夕食、

「冷蔵庫に何もなかったので、冷凍ご飯とカップ麺どっちがいい?と子供に聞いたら、カップ麺と言ったので、やったー!と思った」と、

あるお母さんのコメント。せめて温かいごはんでおむすびを、と思います。

米も野菜のうち、栄養もしっかり摂れます。お茶碗1杯分のご飯約15円、カップ麺1個100円。

ごはんは経済的でもあるのです。「米のめしを食わにゃ、力が出んわ」と言われた時代のニッポン、

今よりも気持ちおだやかで、活力もあったように思います。

1日遅れの七夕、稲穂の国の復活を願います。

こどもたちの毎日が、おかあさんの手の温もりにつつまれていますように。

たとえおむすび1つでも、にこにこ笑って食べる「幸せごはん」でありますように。

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