シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年6月8日
イギリスぶらり旅 4

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あまりにも有名な英国の宝石「コッツウオルズ」。

すっかり観光化された感があり、観光バスや車から降り立つ人たちがぞろぞろ。

ここに暮らす人たちにとっては、ちょっといい迷惑かも。

なにせ古いものに価値があるというお国柄、築4百年、5百年というコッツウオルズの物件ってとても高価です。

歴史ある古い家に手を入れて大事に住むことが英国人のステータスだそうです。

だから、ここに家を買って住み着く人はお金持ちが多いと聞きます。

バスで走っている間も「FOR SALE」の看板がちらほら。

 

 コッツウオルズの道

 

それでも観光スポットを少し離れた場所にはすてきな散歩道が見られ、

ゆっくりと滞在してみたいなあと思います。

 

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村のメイン・ストリートには、小さなお店が並びます。お肉屋、パン屋、そして八百屋さん。

昔ながらの誠実な商いの姿がみえます。大きなまな板で包丁をふるって肉を切りショーケースに並べる、

そんな光景を今のスーパーマーケットではとても見ることはできません。

隣の八百屋さんでは、母親と息子らしき二人がお店を切り盛り。

パックや袋に入っていない野菜たちは、とても幸せそうです。

ジャムにするととてもおいしいルバーブもありました。

昔ながらの時間が流れる、こんなところでまいにち買い物ができれば楽しい。

宝くじにでも当たったらこんな八百屋さんを開いてみたいと夢みます。

野菜はさすがに買って帰れないので、乾物の豆を一袋買いました。

 

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ホテルでの夕食、デザートはアップルパイですと言われて楽しみにしていたらこんなのが出てきました。

表面の茶色はビスケットを砕いて焼いたもの、その下をスプーンで探ると、リンゴらしきもの。

へえ、これがパイねえ、と首をかしげながら、やっぱりパイ生地に包まれたリンゴを食べたいと思いました。

イギリス、デザートはあまりおいしくありません。

 

 

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