きのう、立春。
ぼんやりと片目を開けたまま冬眠中のヘビ年の私。
ひんやりとした空気のなかに微かにまじる春のにおいに、鼻をぴくり。
山桜の春太郎も、枝いっぱい「いのちの春」を蓄えています。
淡雪のような薄紅色の花びらを、手のひらに落としてくれることでしょう。
も、ひとつ大きく伸びをして、うん!起きねば。
夜、Kさんの「花やしき」で女性ばかり12名で交流会。
この日のメニューは美酒鍋。
出汁の代わりに日本酒を鍋に入れ、火でアルコールを飛ばしながら肉と野菜を加えます。
溶き卵で食べるのが料亭風ですって。
発泡にごり酒、ビール、赤ワインを少しずつ、すっかり酔っちゃいました。