小学校時代、給食時間も本から目を離さぬ子どもでした。
「間違って鼻からおかずを入れるなよ」と、
先生にからかわれながら読んだグリム童話集。
王子様を助けるために海の泡と消えた人魚姫の話、
7歳にして「愛の不条理」を学びました。
本屋も図書館も本を読む人の姿も好きです。
孫の花を連れて行った週末の図書館、
「こわくない おはなし さがして」絵本って案外こわい話が多いのですね。
見つけたのは、花が大好きな電車の絵本。
花の背丈の半分ほどある大きな本で、開けば大迫力。
ばあちゃんの方が気に入って、花に何度もめくらせます。
読書といえば、映画「いつか読書する日」田中裕子と岸部一徳主演、
恋愛映画の秀作です。
レンタルショップでDVDを見かけたら是非観てください。