梅雨の晴れ間に、川原をウォーキング。
農家の方の汗だくの苦労を承知の上で言えば、
種をこぼしては茂る雑草が美しい夏の風景。
雨にぬれてひんやりとしたアスファルトの道をゆくと、
目の前に赤とんぼの群れ。
草の葉に止まれば撮ろうとしばらく眺めていましたが、
やたら元気よく飛び回るので、あきらめて
数百匹のアクロバット飛行のなかを歩きます。
子どもの頃ねこじゃらと呼んだ猫のしっぽに似た雑草、
何といいましたっけ。
友だちの首や腕に這わせて、
くすぐり合って遊んだことを思い出すせいか、
いつ見てもクスクス笑いながら揺れているようです。