昔から春先になると八百屋の店先に並び、
あえものにして楽しまれてきた旬野菜、わけぎ。
海外では春葱という意味でSpring onionと呼ばれます。
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白ネギを主として使う関東以北ではあまり出回らないようですが、
青ネギを使う西日本では春を告げる野菜の代表格。
熊本では一文字(いちもんじ)、大分では千本(ちもと)とも呼ばれているとか。
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料理法と言えばなんといっても「わけぎのぬた」でしょう。
わけぎに白みそ、季節のアサリをあえたものはまさに春の一品。
が、例年よりもうんと気温が低くアサリにはまだ早い春、
わかめとイカを和えてみました。
作ってみました!「わかめとイカのぬた」
材料 わけぎ1束 イカ刺身用200g わかめ適宜
酢味噌(白味噌大さじ4 酢大さじ4 砂糖大さじ1 練りからし小さじ1)
作り方
①わけぎは4センチ長さに切って熱湯に約1分くぐらせ、ザルに上げて冷ます。
②イカはサッと湯に通し酒と塩少々をふって冷ます。
③ワカメは食べやすい大きさに切り、サッと湯通しして冷ます。
④分量の調味料で酢味噌を作る(分量は好みで加減する)。
量の調味料で酢味噌を作る(分量は好みで加減する)。
⑤わけぎとイカとワカメが冷めたら、酢味噌で和えて出来上がり!
※写真のスプーン、計量つきで超便利モノ。
日曜大工センターの調理器具売り場で見つけました。
幸せのオマケは、
晴れときどきのコト http://te2005.com/