ネパール北部で昔から栽培されている蕎麦。
伝統的な食べ方は、粉を炒って水と油で練って団子に。
普段、私たち日本人は麺でツルツルと喉越し良く食べているせいか、
けっこうな粘りがありボリュームもあるので食べるのに骨が折れました。
団子状で食べた数日後、
日本でソバ打ちを学んだネパール人のざる蕎麦を食べました。
日本の蕎麦より野性的なのど越し。
小さくまとめたお団子と蕎麦羊羹も付いてきました。
食べるのにひと苦労したネパールの団子と大違い、
和食の繊細さを見た思いです。
ネパールの旅の話の続きは、また。