ラオスの朝市、驚く光景があちらこちらに。
まずは水牛の肉、水牛は水のそばに棲む動物、
メコン川沿いで飼育されているのを見かけました。
レストランでは水牛の肉を干したものを食べました。
リス、くじゃく、蟻の卵、サナギなどギョッとするものも
売られていました。
写真を掲載するのはよしておきましょうね。
私たちと食習慣が異なるだけで、
現地の人たちにとっては貴重なたんぱく源です。
籠に入った小鳥を売っている女性も。
寺の境内で鳥を放ち、幸せを願うのだそうです。
放した鳥はまた売主(飼い主)のところへ帰ってくるので、
原価のかからない商売ですね。
ちなみに一かご200円くらい。
タイのチェンマイでは同様に川に魚を放して徳を積むという習慣が。
こちらもビニールに入ったものが市場に売られています。
朝7時前から賑わいを見せる朝市、フレッシュな葉野菜がおいしそうです。
家の近所にあれば毎日買いに行くのに……
現地の人が羨ましいです。
続きは、また。
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