沖縄の野菜だったのが、すっかり本土でも市民権を得たゴーヤー。
苦瓜と呼ばれるように、独特の苦みが特長。
苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。
まずは、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果。
さらには神経に働きかけて気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。
まさに暑さでだれてしまいがちな夏の特効薬ですね。
また、ビタミンCも豊富でトマトの5倍以上、キウイにも勝ります。
通常加熱すると壊れやすいのですが、
ゴーヤーは炒めても壊れにくいというのがすばらしいです。
ゴーヤーといえばチャンプルーですが、
この夏はぜひレシピを広げて元気な夏をもりもり食べたいですね。
作ってみましょ!「ゴーヤー麺」
材料
ゴーヤー
中華麺(生)
◯タレ
味噌
砂糖
酢
ごま油
みりん
①ゴーヤーは中の種を除き、薄切りにして塩もみして水気を絞る。
②タレの材料を合わせておく。
タレの濃度はスプーンですくってぽたりとたれるくらい濃く。
③麺を茹で①と②と和える。