冬の野菜の王者、白菜もカラー時代。
オレンジ色のオレンジクイン、紫色の紫奏子(ムラサキソウシ)と、
色のない季節の食卓を華やかにしてくれます。
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白菜を外葉から食べていませんか。
白菜が一番糖度が高くでおいしくて部分は中の芯のあたり。
まずは、鮮度の高いうちにこの部分からサラダで食べましょう。
サクサクとした食感、自然な甘さが白菜を食べる楽しみを倍増してくれます。
芯から食べた残りは、水で湿らせた新聞紙にくるみ
さらにビニール袋に入れて冷蔵庫で保存。
鍋物やスープ、炒め物でいただきましょう。
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白菜の栄養はビタミンC、風邪を引きやすい季節に免疫を高めてくれます。
が、ビタミンCは水溶性なのでサラダや浅漬け、
火を通す料理もスープごと食べましょう。
作ってみましょ!「紫白菜と柿のサラダ」
材料
紫白菜、柿、削り鰹、ポン酢、ごま油
作り方
①白菜と柿を細い千切りにしてボウルに入れる。
②ポン酢とごま油を混ぜ合わせて①とあえる。
③②を器に盛り、削り鰹をトッピング。
※もちろん、従来の白菜でも作れます。