「甘酒」は、俳句で言えば夏の季語。江戸時代、暑い盛りに、ブドウ糖をふくむ栄養価の高い1杯を飲んで元気をつけたといいます。でも、今は生姜をすり下ろして熱々をすする冬もいいですね。
ふと夜中に目が覚めて、台所へ。寝る前にしかけた甘酒が出来上がっていました。手作りは、やはり体にしみこむ度合いが違うような気がします。
やわらかめにごはんを炊いている間に、乾燥麹をほぐし、
炊けたごはんと、麹と、水と塩少々をまぜ合わせ、
ヨーグルトメーカーに入れてタイマーをセットするだけ。