シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2015年7月11日
あん。

あん正

「あんを炊いているときのわたしは
いつも、小豆の言葉に、耳をすましていました。
それは、小豆が観てきた雨の日や晴れの日を。想像すること。
どんな風に吹かれて小豆がここまでやってきたのか、
旅の話を聞いてあげること。
そう、聞くんです」

上映中の映画「あん」、主人公の徳子の台詞です。
畑からやってきた小豆をもてなすために、
徳子さんは砂糖を加えてすぐには火にかけず、置いておくのです。
ここではじめて出合う小豆と砂糖が、ゆっくりとお見合いができるように。
真似てみました。ゆっくりと小豆の声を聞きながら。
孫たちの世話に手を取られて、ちょっと小豆を茹ですぎてしまいましたが。

 

« 食パンの端っこ   土と太陽の祝福。 »
 
活動や参加イベント
2024.8.1 9月の教室セミナー New!
旬の野菜で簡単レシピ
2024.8.28 大人のポテサラ New!
日々のつれづれ
2024.8.28 広島本大賞受賞 New!
いのちの食はふるさとの大地から
2024.8.28 広島本大賞受賞 New!
シニア野菜ソムリエ・食育プランナー 花井綾美のプロフィール
ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.