シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年11月26日
干しきのこ

干しきのこと鶏肉のうま煮 (2)

きのこも最近は菌床栽培がほとんどですが、それでも
旬をむかえるこれからの時期がおいしいような気がします。
そのおいしさをグンとアップするのが「干しきのこ」。
ザルを用意してぜひお試しください。

干しきのこ(半干し)
干すことによってうまみが凝縮され、栄養価もアップ。生とは違う食感も楽しめます。
①きのこはすべて石づきを取り、しめじとえのきは手でばらす。エリンギとしいたけは縦にスライス。
②ザルに重ならないように並べ、日の当たる場所(ガラス越しでもOK)に置く。
 できれば途中ひっくりかえしながら半日から1日干す。
③すぐに使わないときは密閉袋または容器に入れて冷蔵庫で保存。

干しきのこ

きのこは種類によって、それぞれ旨み成分が異なります。
数種類を組み合わせると相乗効果で旨みが高まります。

作ってみましょ!「干しきのこと鶏肉のうま煮」

②鶏肉は塩を振って約10分おき、水で洗い流し、ごく薄くスライス。
 (鶏肉は調理の前に塩をして汚れや臭みを出しておく)
③フライパンにごま油を熱し②の鶏肉を中火で炒める。
④鶏肉の表面が白くなったら、きのこを加えてフタをして中火で約3分蒸し炒めにする。
⑤きのこがしんなりしたら、だし汁、油揚げ、にんじん、調味料Aを加えて強火で煮る。
⑥にんじんがやわらかくなり、水分がほぼなくなったら火を止める。
⑦温めた豆腐に⑥をかける。を
※豆腐の他、ごはん、うどん、白身魚のソテーなどいろいろ合います。

 

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