夏のスタミナ野菜といえばゴーヤですね。夏の暑さ厳しい沖縄から本州へと上陸し、
いまや全国区の野菜となりました。
●
ゴーヤー独特の苦味成分を「モモルデシン」といいます。
これが身体に働きかけ、胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があるといいます。
また、神経に働きかけて気持ちをシャキッとさせる効果もあると言われています。
まさに暑さで萎えてしまいがちな心身にもってこいの野菜ですね。
またビタミンCも豊富で、これが加熱にも強いので
油との相性が良いゴーヤの炒め物も安心です。
豚肉を使わず、あっさり野菜&カレー味
作ってみましょう!「野菜たっぷりゴーヤチャンプルー」
材料(4人分)
ゴ―ヤ 1本
もやし 1袋
魚肉ソーセージ 1本
卵2個
カレー粉 大さじ1
白だし 大さじ1
塩コショウ 適量
①ゴ―ヤは縦半分に切って薄く切り、塩小さじ1を振ってしんなりさせる。
②①の水気をしぼり、沸騰した湯に入れて約10秒湯通しする。
③油を熱したフライパンに溶き卵を入れて、ざっくりとした炒り卵を作る。
④卵を取りだしたフライパンでゴ―ヤともやしを炒め、ソーセージを加える。
⑤④にカレー粉、白だしを加えて味をなじませ、卵を加える。
⑥塩コショウで味をととのえて出来上がり。