本「100万人の幸せごはん」が発刊されて、1ヶ月がたちました。
友人、知人からさまざまな感想をいただきます。
嬉しいのは「野菜に興味がわいた」「元気がもらえる」
そして、なにより野菜を通して日々の楽しみをひろげていただけることです。
上は中学時代の同級生が送ってくれた画像、
彼の恩師から届いた葉書です。
今まで見向きもしなかったさつまいもの葉っぱ(正しくは葉柄)・・・とあります。
葉柄もおいしく食べられるのだと気づいてくださっただけでも、
本を出した甲斐があります。
これから季節の野菜が出るたびに、
思い出してページをめくってくださると嬉しいです。
そして、わたしはこうしたお声を励みに、さらに勉強の日々。
土地の旬の野菜が使われてきた郷土料理を、
「ふるくさいもの」「なつかしい味」ではなく
今食べておいしいものにできたらと考えています。