夏にビールといえば、エダマメ。
先日の野菜アドバイザーの研修では、自分の手でエダマメを収穫しました。
何でも新鮮なうちがおいしいのは当たり前ですが、
エダマメやアスパラはとくに収穫後時間を追うごとに味が落ちます。
「鍋に湯を沸かして待て」と言われるほどです。
エダマメは、大豆を未熟なうちに収穫したもの。
成熟するとかたい豆になりますが、
いわゆる大豆として食べているものとは品種が異なります。
エダマメには青大豆系、茶大豆系、黒大豆系の3種類があり、
山形や新潟が産地で最近人気のダダチャマメは、茶大豆系。
大豆というだけあってたんぱく質が豊富、
しかも完熟の大豆にはないビタミンCが多く含まれています。
また、メチオニンという成分にはアルコールから肝臓や腎臓を守る働きがあるので、
「ビールに枝豆」は理にかなっているんですね。
作ってみました! 「エダマメポテト」
いつも、いつもパッと茹でて、お口にポイ!では芸がない。
そこで、ちゃんとおかずになる一品。
まずは、茹でたエダマメをマヨポテトとミックス。
やわらかいポテトとちょっと歯ごたえがあるエダマメの、
食感の楽しさを味わってみてください。
写真右は、野菜アドバイザー研修で出荷用に袋に入れたもの。
地元広島の野菜を食べよう!という、
「ひろしまそだち」のマーク、覚えてくださいね。
※ひろしまそだちのエダマメの収穫と出荷体験日記は、
晴れときどきのコト http://te2005.com 7月26日のページで