おっくうな気持ちにムチ打って、某集まりに出かけた。
ホテルの会場まで来て「目の前の光景」におもわず後ずさり。
ずずっと下がるうさぎの腕を、友達がグイッとつかむ。
物怖じをする方ではありません。
でも!でも!女性ばかり750人なんて。
ずっと男女共学、仕事環境も男性ばかりだったもんで、
女性だけの世界に免疫がありません。
ピンクのスーツ、パールのネックレス、赤いルージュの大洪水。
息が苦しい、酸欠状態。
ああ、なんでこんなとこに来たっちゃんだろ。
しっかし、これも経験と観念して大人しく席に着く。
こんな世界もあるのだと、じっくりと観察させて頂きました。
それにしても、と新たな心配浮上。
いつか老人ホームに入って、女の園だったらどうしよう。