目が覚めて雨かと思ったらみぞれ、雪になり、昼近くから雨。
38年前の3月はじめも、雪でした。
翌日は大学の受験日で、とけ始めた雪のうえを歩いた
靴の裏の感触をとてもよく覚えています。
そして今、再びちょっと受験生の気分で部屋の中から
みぞれ雪を眺めている自分がいます。
机にはテキストと暗記用の単語帳とボールペン。
変わったことと言えば、
体を気遣いながらご飯をつくってくれる母がいないこと。
そして学ぶことがとても楽しい。
写真はテキストに向かう自分など想像もしなかった
数年前の雪の朝つくった雪だるま。