庭の苔に、うっすらと雪がつもった休日の朝。 薪ストーブで正月飾りを焚いて「どんと」の代わり、 ゆらめく炎を見つめて飽きず。 ああ、このままうずくまっていたい、 音のない世界で春がくるまで、、、、 う、やばい、例年よりちょっと早い冬眠病の兆しじゃ。 3月初旬まで低体温で動きが鈍くなる。 と、携帯電話が鳴って、Iさん。 午後から奥さん連れて遊びに来るって。 それじゃ、ま、昼ご飯たべとこ、か。 友だちの温もりで何とか生き延びるヘビ年生まれのうさぎ1羽。 淡雪もふりやみました。