シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
笑顔がある、驚きがある、発見がある、楽しく生きるための「食」を 農家さんやお店やメーカーさんや生活者の方々とご一緒に。
2011年1月12日

カロリーが低い、と言えば「野菜」中心の献立。

野菜への関心が高まっているのを感じます。

2011年1月11日、中国新聞社内にあるFMちゅーぴーに出演。
どうすればこどもが野菜好きになる? というママの質問に答えました。
また旬をダイレクトに味わえる地元野菜のPRも。
わずか10分という短い放送時間で、思うことが伝えきれなくて残念でしたが、
機会あるごとに少しずつ・・・と思っています。
放送の内容と顔のアップが掲載されたFMちゅーぴーのサイト。
11月に膝を痛めたため運動不足で2ヶ月で体重が4キロも増えて、
まん丸顔です。やだなー。
http://chupea.sakura.ne.jp/chumom/mamablog/2011/01/vol12-1.html

2010年11月28日
 

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どこへ行っても、まず市場。
どんな野菜が並んでいるのか興味しんしん。
ここ韓国は野菜を上手に食べる国です。
「薬膳」なんてややこしそうな言葉を使わずとも、
台所で包丁をもつ手が自ずと体に良いものを知っているようです。

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やはり大量に見かけるのは、大根、白菜。
キムチの材料ですね。旬をむかえた野菜でもあります。
デパ地下にはトマトやピーマン、キュウリなどハウスものも並んでいましたが、
ここ市場には、旬の野菜だけ。健全な食の姿に感動を覚えました。
日本の「食」も、こうありたいものです。
銀杏が黄金色に染まる季節、ギンナンも皮をむかれて並んでいました。

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ネギ、ショウガ、ニンニク、松の実、ナツメも日常に使われる食材。
ぽかぽかと体が温まります。韓国の冬は寒いと聞きますから。

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レンコン、じゃがいも、しいたけなども見かけました。
日本とほとんど変わらない冬の食材です。

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どの店もオバさんが下ごしらえをしたものを売っています。
ちょっとごつい、しっかりと働く手でした。
地に足がついた「食」の供給。
地のもの、季節のものを伝統的な食べ方で体にとりこむ。
この市場で働く人たちは、地産地消なんて言葉は知らないし、
必要ないでしょうね。

 

 

 

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