シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
黙々と土にむかう、あるいは土から生まれたものを「おいしく」と精魂を傾ける。農家さんやメーカーさんの熱い思いをお伝えします。
 
2011年10月26日

 

広島県廿日市市でいちごを育てる山本貴志さん。
バリバリのビジネスマンからの転身です。
山口のいちご農家で修業の後、この地に土地を借りて
いちごのハウス栽培を開始。


現在では、酸味と甘味のバランスが絶妙な「紅ほっぺ」の作り手。
近所のケーキ屋さんでも、山本さんの紅ほっぺを使った
いちごタルトが評判です。

いちごのオーナー制も取り入れて、
ハウスの右手にオーナーたちのイチゴ畑で紅ほっぺが実ります。

12月には、オーナーが集う餅つき大会。
けっこう厳しい農業を、「笑い」で乗り切るナイスガイです。

山本さんの「はつかいちいちごファーム」は次のHPで
http://progresso.seesaa.net/ (ブログ)

 

http://www.hatsukaichigo.jp/index.html(ブランディングチャレンジ)
http://www.21-taiken-kankou.com/(はつかいち・宮島体験観光ナビ)

 
 
2010年6月28日

 

1度食べたらクセになる「赤土じゃがいも」。

北海道のじゃがいも農家に「まいった!」と言わせたスゴ味です。

ほくほく感がありながら、のどごしが良く甘みが豊富なのが特徴。

瀬戸内海沿いの安芸津町、海と山にはさまれた棚田が広がる一帯の
ミネラル等が豊富な赤土で育ちます。 

 

自分の農場で育つじゃがいも「あきつ美人」の味に絶対的な自信を持ち、
精力的に働かれる有田さん。
いつもにこにこ笑顔がすてきな有田園芸農場の社長さんです。
「あきつ美人」は、安芸津町赤崎地帯特有の二価酸化鉄、マグネシウムなどの
ミネラルを豊富に含む赤土で育つ味。
肌はこまかく美しく、他のじゃがいもに比べて長期間鮮度を保つことができます。
ポテトにして軽く塩ふって食べるとおいしい! 
私、その味に感動して一度に4箱も注文してしまいました。
通信販売で入手できます。

 

 

 

arita12

 

素材を加工しておいしさを広げる工夫にも余念のない有田さん、
あきつ美人を素材にした冷凍コロッケをこのたび企画開発。
おまけに野菜エキスたっぷりのコロッケソースも合わせて開発されました。
揚げたてをコロッケソースで試食させていただきました。(おいしい!)
ソースは平成21年7月20日発売。

 

東広島市安芸津町木谷4820

有限会社有田園芸農場 代表者有田隆則

http://www3.kyosai.or.jp/~arita/index3.html

 
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