シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2013年2月27日

 

おふくろの味の定番「肉じゃが」を洋風にアレンジしてみました。

調味には沖縄の胡椒「石垣ピパーツ」を使って。

 

 

ピパーツは通称で、和名はジャワナガコショウ。
胡椒の語源とも言われ、沖縄の八重山地域では

家の石垣などに自生しているそうです。

八重山そばや炊き込みご飯に入れるなど、

ごく日常的に使われている調味料です。

独特の香りがあります。

チャーハンや卵焼きに入れても合いそうです。

 

作ってみましょ! ピパーツの洋風肉じゃが

 

材料(4人分) 鶏胸肉300g、じゃがいも大2個、にんじん1/2本、玉ねぎ1/2個、ブロッコリー50g       
          コーン缶20gくらい、ビーンズ(水煮)20gくらい、片栗粉 適量、塩適量
          A(にんにくチューブ・生姜チューブ・ケチャップ・酒 各適量)

          B(オリーブオイル・バター・ニンニクチューブ各適量)      

          C(オレンジジュース400cc、牛乳100cc、コンソメ顆粒大さじ2、ケチャップ大さじ4、ソース大さじ2)
            砂糖小さじ1、ピパーツ・パセリ粉末・粉チーズ各適量)

 

鶏胸肉は一口大にカットし、ビニール袋にAと一緒に入れて揉みこみ下味をつけ、片栗粉を薄くまぶしておく。
②.じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、にんじんは皮をむかずそのまま乱切りにし、一緒に茹でる。玉ねぎは
  くし形切りにする。コーンは水気を切っておく。 ブロッコリーは房に分け、塩少々を加えた熱湯で軽く茹でる。
③フライパンにBと玉ねぎを炒めて半透明になってきたら鶏肉とにんじんを加えて塩、ピパーツで調味する。
全体が馴染んだらCを加えて少々煮込み、塩と砂糖で味を調える。
水分が半分ほどになったらコーン、ブロッコリーを加えて火を止め、ふたをして味を染み込ませる。
器に盛ってミックスビーンズを散らし、仕上げにパセリ、粉チーズを好みで振りかける。

2013年2月1日

 

寒い朝はあたたかいものがいちばんですね。野菜と豆のスープ、
冷蔵庫のあまり野菜をどっさり入れて、大鍋で作っておきます。

まずは夕食で食べ、翌朝食べて、飽きたらカレー粉を入れてカレーで食べます。

 

ブログのページでも書きましたが、

おカネがないからマックやコンビニむすびで我慢しようというのは

大間違い。

ちょっっと手を働かせれば体にも財布にもやさしい食事ができます。

きょう食べたものがあしたの身体をつくるのだから、

身体が喜ぶものを口に入れたいものですね。

 

作ってみましょ!野菜と豆のスープ

 

①鍋にオリーブ油を熱し、一口大に切った玉ねぎを炒める。

②人参、じゃがいも、キャベツなども一口大に切り、①に加える。

③②に水を加えて火にかける。

④材料に火が通ったらチキンコンソメと塩コショウで味を調え、

 大豆の水煮を加える。

 

 

 
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