シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2013年8月31日
夏の疲れが出たかな、と感じたら胃腸もお疲れぎみ。
鰹だしと塩だけの味つけで、沖縄仕込みの冬瓜スープ。
生き返ります。いやされます。
地味だけど生きる力になる料理を作り続けたいと思います。
かつおだしと塩は、夏の終わりの疲れた体にやさしい味つけ。
だしを取るときは、グラグラと煮てしまうと臭みが出てしまいます。
水が沸騰したら、火を止めてからかつおを入れると失敗がないと思います。
自分で取っただしで煮た冬瓜のおいしさ、地味だけど滋味です。
作ってみましょ! 「かつおだしの冬瓜スープ」

 

材料(4人分) とうがん1/4個、ほしえび20g、干し椎茸10g、
         かつおだし汁700 cc、
 塩 適量


①かつおだしを取っておく。
②とうがんは皮をむき、種とわたを取ってサイコロ状に切る。
③ほしえびと干し椎茸はさっと水で洗っておく。
④鍋に②と③を入れ、①のだしをひたひたに注ぐ。
⑤火にかけて沸騰したら弱火で約30分煮て、最後に塩で味をととのえる。
⑥好みで一味唐辛子をふる。

※かつおだし 水750cc、削りかつお30g

沸騰した湯にかつおを入れ、火を止めて放置。冷めたころ布巾でこす。

2013年8月27日

 

朝晩、ようやく秋の気配。ほっとすると同時に夏の疲れが出始める頃ですね。

食欲は、いかがですか? のど越しのよいスープで元気をつけましょう。

いただいたじゃがいもが段ボールにいっぱいあるので、

冷たいスープにしてみました。

たくさん作って夜と朝に、野菜スープを飲むと体に元気がしみ込むようです。

 

作ってみましょう!じゃがいものの冷製スープ

材料(4人分) じゃがいも大2個 、玉ねぎ 1/2個、 水 200cc 、牛乳 200cc

コンソメ顆粒大さじ1 、塩・こしょう適量、オリーブオイル適量

 

①たまねぎは薄くスライス、じゃがいもは皮をむいて小さなサイコロ状に切る。

②オリーブオイルを熱したフライパンでたまねぎをしんなりするまで炒める。

③②にじゃがいもと水を加えて煮る。

④じゃがいもがやわらかく煮えたら、コンソメと塩こしょうを入れて軽く煮る。

⑤ミキサーに分量の牛乳を入れ、④を加えてまわす(量が多い場合は分けて)。
⑥⑤を冷蔵庫で冷やし、食べる直前に器に入れ、パセリをあしらう。

※たまねぎは焦がさないこと! 温かいスープにしてももちろんおいしいです。

 

 
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