シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年1月20日
きょうから大寒、これから2月、寒さも本格的になりそうですね。
そこで「風邪なんかに負けないぞ!サラダ」を作ってみました。
れんこんはインドから中国、そして日本にやってきた野菜で、
薬として食べられていた記録も。
まず主成分のでんぷん質(糖質)は、体内に入って
エネルギーとなり、体を温めてくれます。
ビタミンCはレモン並み、ムチンというネバネバ成分は滋養強壮に、
レクチンという物質は免疫性を高めて風邪などを予防。
れんこん農家さんはこれをすりおろして飲むそうです。
鼻風邪や喉風邪に試してみましょうか。
作ってみましょ! 「「風邪なんかに負けないぞ!サラダ」
 
材料 れんこん、にんじん、ひじき、
    ドレッシング(マヨネーズ、マヨネーズと同量のレモン汁、しょうゆ少々)
 
①れんこんは皮付きのまま厚めのスライス、千切りのにんじんと一緒に
 熱湯でさっと茹でる。
②ひじきは水で戻し、茹でておく。
③ボウルにれんこん、にんじん、ひじきを入れ、
  食べる直前にドレッシングであえる。
※ブロッコリー、ごぼう、大豆の水煮など好みの
 材料を加えてみましょう。
2014年1月10日

 

畑が凍るように寒くなると、ほうれん草がグン!とおいしくなります。

先日、料理教室で好評だったレシピをご紹介しましょう。

ほうれん草には丸い葉の西洋種と、ギザギザが入った葉の東洋種があります。

一般的には今年中大量に出回っているのは西洋種で、
東洋種は寒い冬場に出てきます。

寒い冬だけに味わえる東洋種のおいしさ、ぜひ味わってみてください。

「寒じめほうれん草」や「ちぢみほうれん草」を見かけたら、これはもうラッキーです。

 

作ってみましょ!「ほうれん草のお好み焼き風」

 

材料 ほうれん草1把、卵2個、小麦粉大さじ4、水大さじ2、だしの素少々、砂糖小さじ1/2、

ピザ用チーズ適宜、ケチャップ適量

 

①ホウレンソウはゆでて1㎝長さに切っておく。

②ボウルに卵を溶き、分量の水、だしの素、砂糖、小麦粉を加えて混ぜ合わせる。

③②に①を加えて混ぜる。

④サラダ油を熱してふきんの上で冷ましたフライパンに③を流し入れ、チーズをトッピングする。

⑤ホットケーキを焼く要領でフタをして弱火で片面を焼き、裏返してもう片面はフタをしないで焼く。

⑥切り分けて器に盛り、ケチャップを添える。

●ワンポイント

カリッとした食感が楽しめるよう薄く焼きます。チーズが焦げやすいので必ず弱火で焼きましょう。

 
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