シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年6月10日

 

暑くなり、冷たいものが身体に心地よい季節。
スープも冷製がいいですね。火を使わない簡単スープはいかがでしょうか。

新陳代謝を促すアボガドでパワーをつけつつ元気な夏を!

「森のバター」と呼ばれ、

一時期はカロリーが高いのではないかと敬遠もされた果物ですが、

実はアボガドに含まれるのはノンコレステロールの不飽和脂肪酸。

皮下脂肪にならず、血液中の悪玉コレステロールを値を下げると言われます。

リノール酸、リノレン酸がお肌を乾燥から守り、お肌ツヤツヤにしてくれそうです。

 

また、アボガドは食物繊維も豊富。アボガド1個でごぼう1本分とも言われ、

腸をの働きをととのえます。
さらに、脂肪を分解し新陳代謝を促すビタミンB2も豊富。

まさに、女性のための果物と言えますね。

 

作ってみましょう!

火を使わないからかんたん!
「アドガボとセロリの冷製スープ」

 

 材料(4人分)

アボガド 2個 

セロリ 1本

昆布水  600g

白味噌 大さじ4

塩 適量

(好みで)エキストラバージンオリーブオイル 適量
※昆布水とは水に昆布を入れて一晩おいたもの

 

①アボガド、セロリはこまかく切って昆布水、
 白味噌と一緒にミキサーにかける。

②塩で好みで調味し、冷蔵庫で冷やす。

③好みでオリーブオイルをたらしていただく。

 

2014年6月3日

 

梅雨入りも間近。蒸し暑くなると酢のものが欲しくなります。
かただは正直ですね。わたしの教室で毎年人気が「ピクルス」
簡単に作れるので、ぜひ、これからの季節、冷蔵庫に常備ください。

 疲れがたまりやすい夏、
ぜひ酢を摂るよう心がけたいものです。

酢に含まれる酢酸には、
疲労によって体内に蓄積した乳酸を分解して血行をよくする働きがあり、
疲労回復を助けます。
さらには乳酸の蓄積を抑えて血液中の乳酸の上昇を抑制する効果もあります。
また、カルシウムマグネシウムの吸収を円滑にしたり、
胃酸の分泌を高めて消化を促進するほか、
酸味によって気分をすっきりさせる働きもあります。

 

ビンの裏面をご覧ください。

原材料名にアルコールが入っていないものを選びましょう。
穀物や果物を伝統的な製法でゆっくりと発酵させたものの方が

栄養価が高く、味もおいしいです。

 

作ってみましょ! 野菜のピクルス

 

■材料 ニンジン、ピーマン、セロリ、キュウリ、レンコン、プチトマト、ブロッコリー、カリフラワーなど

   ★ピクルス液の割合・・・・・米酢1カップ、水1カップ、きび砂糖80g、塩大さじ1、

    赤唐辛子(種をぬく)、ローリエ1枚、黒粒こしょう20粒


①野菜は食べやすい大きさに切る。

②ホウロウまたはステンレス鍋にピクルス液の材料を入れて火にかけ、
  煮立たったら火を止めてそのまま冷ましておく。

③別の鍋にたっぷりの湯をわかし、①の野菜を入れて20~30秒おき、

 ザルに上げて水気をよく切る。
④③が熱いうちに煮沸した容器に入れ、十分に冷ました②を注ぎ入れる。

※調味料の配合は好みで加減ください。2日くらい置くと味がしみておいしくなります。
 保存は密閉の保存袋でもOK。消毒の必要がないので便利です。

 

 

 
活動や参加イベント
2021.6.6 7月の教室セミナー&TVラジオ New!
旬の野菜で簡単レシピ
2022.7.10 きのこと生姜のキンピラ New!
日々のつれづれ
2022.7.10 お久しぶりです。 New!
いのちの食はふるさとの大地から
2019.11.27 昔ながらの味を守る。 New!
シニア野菜ソムリエ・食育プランナー 花井綾美のプロフィール
ホームきょうの幸せごはん晴れときどきのコトお話しましょ食と農
花井綾美活動ファイルお問い合わせ
Copyright C Ayami Hanai All Rights Reserved.