シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2014年12月9日

豪快野菜鍋RCC

寒かった一日の終わり、鍋がおいしいですね。旬のキャベツを使って洋風仕立ての
鍋はいかがでしょうか。

キャベツは年中出回るデイリーな野菜ですが、いちばんおいしい時期は
寒い冬。コトコトと火を通してとろけるような甘さを楽しみましょう。
胃腸薬にもその名がついているように、
キャベツには胃腸の粘膜を保護する成分が含まれています。
年末年始の食べ過ぎのシーズンにもいいですね。

作ってみましょう!「豪快キャベツ鍋」

残りのスープにご飯やラーメン、パスタを入れて
とろけるチーズをのせると2度おいしいお鍋です。

材料(4人分) 
キャベツ 1玉
ベーコン 4枚
ウインナソーセージ 8本
豚バラ肉 200g
ニンニクのすりおろし 2片分
トマト水煮缶 1個
しめじ 1パック
里芋 大4個
豆腐 1丁
オリーブオイル 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
チキンコンソメ顆粒 大さじ1
水 200cc
ローリエ 2枚

作り方

①キャベツは4等分、豆腐は8等分、トマトは4等分に切る。
②里芋は皮をむいて塩もみし、水洗いする。(ぬめりを取る)
③豚バラ肉は5~6㎝長さに切る。
④しめじはばらしておく(水で洗わない!)
④ウインナソーセージは切れ目を入れておく(裂けないように)
⑤にんにくは皮をむいてみじん切りにする。
⑥深いフライパンまたは鍋にオリーブ油を入れて熱し、キャベツと里芋を入れて焼き色をつける。
⑦キャベツをいったん取り出し、にんにくのみじん切り、ベーコン、ソーセージを加えてさらに炒める。
⑧分量の水を加え、豚肉、豆腐、トマト、しめじを入れて調味し、
 キャベツをふたたび加えて里芋に火が通るまでフタをして煮る。

                

 

2014年12月2日

白ネギの白和え

12月に入った途端、冷えてきました。そこで、体を中から温めるものを摂っていきたいですね。
ネギもその一つです。

白ネギを刻むとネギの強い香りが漂います。
これがアリシンという成分で血流を促して体温を上げてくれます。
実際、RCCのスタジオで料理コーナーの準備に大きな白ネギ6本を刻み続けたら、
体がぽっぽ、身をもって白ネギの有効成分を体感しました。
かんたん、すぐ作れる「白ネギの白和え」。
熱燗にも合うと思いますよ。冷え込む夜にいかがでしょうか?

作ってみましょ!「白ネギの白和え」

材料(4人分)

白ネギ 2本
木綿豆腐  1丁

A
練りごま 大さじ1
砂糖   小さじ1
塩     小さじ1
しょうゆ  小さじ1

 作り方

①ネギは青い部分もすべて小口切り。
②豆腐はキッチンペーパーにつつんで電子レンジで2分弱温めて水切り。
③水を入れた鍋を沸騰させ、①のネギを入れて約1分茹でる
 ④③を手早くザルに上げ水を切り、ふきんに包んで水分をしっかりしぼる。
⑤ボウルに豆腐とAを入れてゴムべらでしっかりとクリーム状になるまで混ぜ合わせる。
  (すり鉢があれば、すり鉢でする)
⑥⑤に④のネギを加え、さらに混ぜ合わせる。

※ネギは軽く茹でることによって辛みを抜き、食感を良くします。

 
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