春キャベツの季節です。ふんわりと巻いて葉もやわらかなおいしさを、
さてどう食べよう? 水分が多く繊維がやわらかいので、
生か、サッと熱湯にくぐらせるくらいがおいしい食べ方。
煮て甘みが増すのはしっかり葉の巻いた楕円形の冬キャベツです。
作ってみましょう!「春キャベツ巻きごはん」
材料(4人分 / ひとり4個分 )
キャベツの葉 大4~6枚
大葉 16枚
鶏ささみ 4本
ごはん 2合分
酒 適量
塩 ひとつまみ
(みそだれの割合)
みそ 大さじ2
コチュジャン 小さじ4
みりん 小さじ4
ごま油 小さじ4
砂糖 小さじ1
長ネギのみじん切り 10㎝分
にんにくのすりおろし ひとかけ分
しょうがのすりおろし ひとかけ分
レモンのしぼり汁 小さじ2
作り方
①鶏ささみは、かぶるくらいの量の熱湯に入れ、長ネギ、酒、塩を加えて約2分茹でる。
火を止めてフタをしたまま余熱で5~6分蒸らす。そのまま置いておく。
※余熱で蒸らすことでパサつかずふっくら仕上がる。
②みそだれの材料を合わせておく。
③鍋にたっぷりの湯を沸かし、キャベツの葉をさっとくぐらせザルに上げて冷ます。
※春キャベツは水分が多いので加熱し過ぎないほうがおいしい。
④鶏ささみを手でほぐす。
⑤キャベツの芯をV字形に切り取り、3~4等分に切って重ねる。
⑥お皿にキャベツ、大葉、鶏ささみを並べる。
⑦各自、キャベツに大葉、ごはん、鶏ささみ、みそだれを順にのせ包んでいただく。