シニア野菜ソムリエ花井綾美と「広島の大地の旬」をいただきましょう
2010年5月20日

 

野菜市の春大根。白くなめらかな肌の美しさにハッと目を奪われました。
おいしい野菜はほんとうにきれいです。整っているというよりは、

つや、はり、色み、みずみずしさ。
土にいたときの生命力が、いまだ保たれたまま。

 

 

広島市では作るひとの少ない春大根、1本270円と強気です。
JA野菜市の売り台には、こんな張り紙。
そこまで言われちゃ、こちらも見ぬふりはできません。買っちゃいますよ。
果たして、そのお味は?

たっぷりと水分をふくんでやわらかく、「絶対の自信」に納得がいきました。
大変な労力に見合う収入が得にくいのが、農業の現状ですが、

佐藤さんのようにプライドをもって、いい野菜を作る人が沢山おられたら嬉しい。

 

作ってみました! 「大根葉のちゃちゃちゃ」

 

大根の葉は栄養豊富、ぜひ食べてください。

葉付きの大根を買ったらすぐに切り離し、
葉から水分が蒸散するのを防ぎましょう。
①熱したフライパンに、細かく刻んだ葉を入れる。

②水分を飛ばすように炒る。

③水分がなくなったら塩を少々振り、混ぜ合わせて火からおろす。

④ゴマをふって出来上がり。

※熱々のごはんにのせれば、これだけで軽く1杯はいけるおいしさ。

 ごま油で炒めたり、じゃこを加える方法もありますが、私は塩とご
 まだけが好き。塩は、藻塩を使います。
 炒りながら水分と一緒にたちのぼる大根の香りを楽しむのもお忘れなく。

 

 ■幸せのオマケ

 

さて、週末から旅行で留守にいたします。

活字ホリックですから、どこへ行くにも必ず本と一緒。

電話も来客もない飛行機の中は、
買ったまま読めていない本をめくる至福の時でもあります。
本棚の未読の書から選んだのは、
料理カメラマン西川氏が撮って書いた世界の朝食ルポと、
英国を知る本と、イタリアで生涯を閉じた須賀敦子のエッセイ。

と言うわけで、しばらくは幸せごはんも外食。
月末にはキッチンに帰ってきます。

  

2010年5月17日

 

世界最古の農作物のひとつ。 なぜ空豆という名かご存知ですか? 
さやが上に向いてつくから、「空をむいた豆」。
そらまめ、とひらがなで書いても、こころがはずみます。
ど、れ、み、ふぁ、そらまめ。今が旬です。

 

野菜売り場に並ぶ空豆は、いわゆる未熟豆。
私たちはこの未熟な青い味と香りを楽しんでいるというわけです。

完熟したものは煮豆や甘納豆に使われます。

さやから出して空気にふれると一気に鮮度が落ちてしまいます。

塩ゆでする場合は直前にさやから出しましょう。

 

作ってみました! 「そらまめの火祭り」

見た目はよくないのですが、空豆を食べるなら、

やさのまま焼いたのが一番おいしいと思っています。

蒸し焼きの状態になるのでうまみを逃がしません。

アッチチなんて言いながら皮をむくのも楽しい時間です。

①魚を焼く要領で網にのせる。

②焦げ目がついたら裏返し、また焦げ目がついたら食べごろ。

 

■幸せのオマケ

 

野菜ソムリエ仲間のKくんから、誕生祝いに

生食用の空豆「ファーベ」が届きました。
空豆よりもスマートでやさもやわらかく、イケメン男子みたい。

イタリアでは5月、収穫したばかりのファーベを、
ぺコリーノという名のチーズとワインで楽しむのが習わしだそうです。

生粋の日本人である私は、そのままつまんで楽しみました。 

Kくんが育てた五月の実り、なによりの贈りもの。

うさぎのカードは、Uさんから。

 

 

 
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