梅雨入りまでの晴天、野菜を干してみました。
まずはキャベツとナス。洗って切ってザルの上に広げて。
晴れの日の縁側は、きもちをのどかにしてくれます。
どの家にも縁側があった昔、繕いものをしたり、豆を選ったり、
手の仕事場でもあったのでしょう。
野菜を干すと糖度が上がり、野菜のうまみが凝縮されるようです。
レタスやもやしなど水分が多く傷みやすい野菜は向きませんが、
たいていの野菜は干し野菜にできます。
干し時間は素材や天候によりますが3時間~5時間、様子をみながら。
干し野菜は密閉容器に入れて冷蔵庫で5日くらいは置けます。
作ってみました!その1 「干しナスのオイル焼き」
①ナスはオリーブオイルで焼き、レモン汁をかける。
②生ハムと合わせて盛りつける。
③さらにレモン汁をかけていただく。
※焼いたトマトをつけ合わせました。スペインのピンチョス(酒の肴)風。
作ってみました!その2 「干しキャベツの甘酢漬け」
①キャベツは食べやすい大きさに刻む。
②酢、砂糖、塩、しょうゆ、ごま油を適量合わせてタレを作る。
③キャベツをタレであえて冷蔵庫で数時間ねかせる。
※ファスナー付きの保存袋に入れてもむと早く味がなじみます。
生のキャベツと比べて水っぽくなくおいしく仕上がりますよ。
野菜ソムリエ仲間のMさんからのお土産。
南オーストラリア生まれの「オリーブジュース」です。
オリーブの実を摘んで絞り、上澄みとなって分離した
オイルをそのままビン詰め。
ピュアなオリーブオイルは、サラダのドレっシングにしたり、
パンにそのままつけて生で味わいます。
■「幸せのオマケ」は、もうひとつのHP
スペース手「晴れときどきのコト」へ。
http://te2005.com