年中出回るキノコですが、やはり秋からが旬。
マツタケにはちょっと手が出ませんが、
シイタケ、エノキ、シメジだって十分においしい!
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菌床栽培が主流になった今では年中店頭に並ぶキノコ類ですが、
やはり旬はあり、鍋ものがおいしく秋から冬に味わいがぐんと増します。
きのこの扱い方
香りとうまみを損なわないために洗わずに使いましょう。
どうしても気になるようならばキッチンペーパーで
汚れをふき取ります。
炒めるときの注意
油と相性がよいので炒めるとおいしいですね。
油を入れて熱したフライパンにキノコを入れたら、
片面が焼けるまで箸などで動かしません。
フライパンの温度が十分に上がって水分がうまく飛んで、
香ばしくなります。
いろんな種類のキノコを合わせて調理するとおいしさアップ!
キノコの主なうまみ成分はグアニル酸。カツオのイノシン酸、
昆布のグルタミン酸と並ぶ三大うまみ成分です。
そしてグラニル酸以外にもそれぞれの種類によって
さまざまなうまみ成分が含まれています。
これらを合わせることでさらに相乗効果が生まれ、
料理がおいしくなります。ぜひおためしください。
幸せのオマケは「ケ・セラ・セラ」
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